
バルミューダの新しい加湿器AHM01JPと、型落ちのERN-1100SDって、価格差が2万円もあるけど、結局どっちがいいんですか?
こんにちは!家電ブロガーのかでよです。
結論から言うと、この2つのモデルは「加湿する」という基本性能はほぼ同じ。
じゃあ何が違うのか?
ズバリ、「癒しの演出」と「お手入れのしやすさ」、そして「スマホ連携」です!
AHM01JPとERN-1100SDの違いのレビュー
まずはスペックで違いをサクッと確認しちゃいましょう。
| 比較項目 | AHM01JP (新型) | ERN-1100SD (型落ち) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年10月 | 2021年9月 |
| 価格目安 | 約69,300円 | 約49,000円 |
| ディスプレイ | 高精細LCD | 有機EL |
| 癒し機能 | Ambient Time (音・映像) | なし |
| 給水演出 | あり (金魚・もみじ) | なし |
| スマホ連携 | BALMUDA Connect | なし |
| 清掃性 | ファン取り外し可能 | ファン取り外し不可 |
| 最大加湿能力 | 650ml/h (約18畳) | 600ml/h (約17畳) |
| 消費電力 | 6W~36W | 2W~23W |
| サイズ | 341×352mm (幅×高) | 350×374mm (幅×高) |
かでよが注目する「決定的な違い」は以下の4つです。
違い①:ディスプレイと癒しの演出(Ambient Time)
ここが最大の進化ポイント!
すごいのは、ただ情報が見やすいだけじゃないんです。
- 給水時の演出: 水を注ぐと、ディスプレイに金魚やもみじが泳ぐ映像が流れます。毎日の面倒な給水が、ちょっとした癒しの時間になるなんて、バルミューダらしいですよね。
- Ambient Time機能: 「Long Rain(雨音)」「Satoyama(里山)」など3種類の「自然の音・映像・光」でリラックス空間を演出してくれます。

加湿器に「癒し」って必要ですか? 加湿だけできれば良くない?

かでよも最初はそう思いました!でも、加湿器って冬場はほぼ一日中つけっぱなしですよね?「Ambient Time」は、加湿器を「空気を潤す道具」から「時間をデザインする道具」に変えてくれる機能なんです。寝る前のリラックスタイムや、在宅ワークの集中モードに、この「音と光」が想像以上に効くんですよ。
違い②:メンテナンス性(ファンの取り外し)
加湿器の宿命…それは「掃除」。
これは地味ですが、かでよ的には超重要な改善点です。
違い③:スマホ連携「BALMUDA Connect」
外出先から運転をON/OFFしたり、湿度を調整したりできます。
「家に帰る前に、部屋をちょうどいい湿度にしておきたい!」
違い④:消費電力と価格
ただ、最大消費電力で見ると大差はなく、どちらも気化式なので非常に省エネです。
それ以上に大きな違いは「価格」。
約2万円の価格差をどう考えるかが、最大の悩みどころですね。
AHM01JPについてのユーザーの声
【気になる口コミ】
- やっぱり価格が高い。癒し機能に2万円出せるか悩む。
- 機能が増えた分、操作が複雑になっていないか心配。
【良い口コミ・期待の声】
- ファンが外せて丸洗いできるのは神!清潔さが保てるのが一番うれしい。
- 給水時の金魚アニメーションが可愛すぎる。子供が喜びそう。
- 「Ambient Time」機能が楽しみ。寝室に置いてリラックスしたい。
- スマホで操作できるなら、消し忘れても安心だし、帰宅前に加湿できて便利。
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型落ちでも基本性能はバッチリ
ERN-1100SDについてのユーザーの声
【気になる口コミ】
- ファンの掃除がやっぱり面倒。ブラシで届く範囲しかキレイにできない。
- 操作リングがたまに反応が鈍いことがある。
- (新型と比べると)演出がなくて物足りなく感じるかも。
【良い口コミ】
- デザインが最高。リビングに置いてあるだけでおしゃれ。
- 上から水を注ぐタンクレス構造が本当に楽。これ以外使えない。
- 運転音がめちゃくちゃ静か。寝室で使っても全く気にならない。
- 気化式だから床が濡れたりせず、自然な湿度で快適。
- 機能がシンプルで、ダイヤルを回すだけなのが逆に分かりやすい。
シンプル機能で価格を抑えたいなら
実績のある人気モデルを安く買うチャンス
結論:AHM01JPとERN-1100SD、かでよが選ぶならどっち?

結局、かでよさんならどっちを選びますか?

うーん、これは悩みますね…!でも、かでよは「家電は日々の生活を豊かにするもの」だと思ってるので…新型の【AHM01JP】を選びます!
理由はやっぱり「Ambient Time」と「ファンの丸洗い」。毎日触れるものだからこそ、癒しを感じられる機能と、清潔さを簡単に保てるメンテナンス性は、2万円の価格差以上の価値があると感じます!
とはいえ、どちらがあなたに合うかはライフスタイル次第。
かでよが、それぞれおすすめな人をまとめました!
AHM01JP(新型)を選ぶべき人
- 清潔さを最重要視する人(ファンまで丸洗いしたい!)
- 加湿器に「癒し」や「空間演出」も求める人(Ambient Time最高)
- スマホで家電を操作したい人
- 給水など、日々の操作に「楽しさ」が欲しい人
- 予算(約7万円)に余裕がある人
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基本性能重視のコスパモデル
ERN-1100SD(型落ち)を選ぶべき人
- とにかく価格を抑えたい人(約2万円安いのは魅力!)
- 加湿機能さえあればOKな人(癒しやスマホ連携は不要)
- 操作がシンプルな家電が好きな人
- バルミューダのデザインとタンクレス給水を安く手に入れたい人
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まとめ
- 基本性能(気化式・タンクレス)は同じ
- AHM01JP(新型):価格は高いが、「癒し(Ambient Time)」「清潔さ(ファン丸洗い)」「便利さ(スマホ連携)」が追加
- ERN-1100SD(型落ち):価格が安い。機能はシンプルだが、「加湿する」という仕事はきっちりこなす。
どちらも素晴らしい加湿器ですが、かでよ的には、毎日使うものだからこそ、使うたびに嬉しくなる【AHM01JP】を強くおすすめします!
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