
こんにちは!家電ブログ「おかいものオンライン」を運営しているかでよです。
今回は、パナソニックの最新スチームオーブンレンジ、NE-BS9CとNE-UBS10Cの違いを徹底比較していきます。約4万円の価格差があるこの2つのモデル、実際にどこが違うのか、詳しく見ていきましょう!
まずは基本情報をチェック!
機種名 | NE-BS9C | NE-UBS10C |
---|---|---|
価格(税込) | 118,800円 | 158,400円 |
発売日 | 2024年6月1日 | 2024年6月1日 |
位置づけ | 上位モデル | 最上位モデル |
庫内容量 | 30L | 30L |
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー | 高精細・64眼スピードセンサー |
両機種は同じビストロシリーズの上位モデルですが、操作性や機能面で大きな違いがあります。
今回は実際に両方の機種を確認してきましたので、その違いを詳しくお伝えしていきますね。
\予算と機能のバランス/

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6つの重要な違いを徹底解説

1. 操作パネルの違い
最も目立つ違いが操作パネルです。NE-BS9Cは従来のダイヤル式なのに対し、NE-UBS10Cはタッチパネル式を採用しています。
NE-BS9C(ダイヤル式)の特徴
- シンプルで直感的な操作感
- 手袋をしたまま操作可能
- ボタンの押し心地が良く、確実な操作が可能
- 長年使い慣れた方に使いやすい
NE-UBS10C(タッチパネル式)の特徴
- スマートフォンのような操作感
- 3パターンから画面デザインを選択可能
- よく使う機能をお気に入り登録できる
- 画面が見やすく、説明も分かりやすい
2. スマートフォン連携機能
NE-UBS10Cには、スマートフォンとの連携機能が搭載されています。これは、NE-BS9Cにはない機能です。
NE-UBS10Cのスマホ連携機能
- 専用アプリ「キッチンポケット」でレシピ検索・送信が可能
- 調理状況をスマホで確認できる
- オリジナルレシピの保存ができる
- 遠隔で調理開始・停止が可能
3. ソフトダンパーの有無
NE-UBS10Cには扉の開閉をスムーズにするソフトダンパーが搭載されています。
NE-UBS10Cのソフトダンパー機能
- 扉の開閉がスムーズで静か
- 勢いよく閉めても最後はゆっくり閉まる
- 夜間の使用でも安心
- 扉の寿命が延びる可能性がある
4. 食器清潔コース
NE-UBS10Cには食器清潔コースが搭載されています。これも、NE-BS9Cにはない機能です。
食器清潔コースの特徴
- 高温スチームで食器を除菌
- 哺乳瓶やタッパーも清潔に
- 食器洗い機がない家庭でも衛生的に
- 除菌と同時に消臭効果も
5. メニュー数の違い
項目 | NE-BS9C | NE-UBS10C |
---|---|---|
掲載レシピ数 | 215種 | 267種 |
自動メニュー数 | 126種 | 234種 |
NE-UBS10Cは自動メニュー数が約1.8倍と、かなり充実しています。
特に以下のメニューが追加されています:
- 低温調理メニュー
- 発酵メニュー
- スチーム調理メニュー
- パン・お菓子メニュー
6. 価格差について
約4万円の価格差がありますが、以下の機能が追加されることを考えると、妥当な差だと考えられます
- タッチパネル操作性
- スマートフォン連携
- ソフトダンパー
- 食器清潔コース
- 充実した自動メニュー
実際の使用感と評判

NE-BS9Cのユーザー評価
悪い口コミ
・「価格が手頃なモデルと比べるとやはり高い」
・「最初はダイヤル操作に戸惑った」
これらの意見に対しては、
実は、ダイヤル操作は1週間程度で慣れる方がほとんど。基本機能は十分すぎるほど充実していて、毎日の調理がとても快適になります。
良い口コミ
・「操作がシンプルで分かりやすい」
・「2段調理で時短になって助かる」
・「解凍の仕上がりが期待以上」
・「庫内の掃除が簡単」
・「グリル料理が本格的な仕上がり」
・「パンも美味しく焼ける」
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NE-UBS10Cのユーザー評価
悪い口コミ
・「価格が高めで購入を迷った」
・「機能が多すぎて使いこなすまで時間がかかった」
これらの意見に対しては、
確かに初期費用は高めですが、毎日使う家電だからこそ、使い勝手の良さを重視する価値はあります。また、基本的な機能から始めて徐々に使いこなしていけば問題ありません。
良い口コミ
・「スマホ連携が想像以上に便利」
・「タッチパネルの操作性が素晴らしい」
・「自動メニューの豊富さが嬉しい」
・「静かな開閉音が気に入っている」
・「食器の除菌機能が子育て世帯には最適」
・「デザインが洗練されている」
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かでよからのアドバイス:あなたに合った選び方
両機種を実際に確認した結果、以下のような方におすすめです。
NE-BS9Cがおすすめな人
- シンプルな操作性を重視する方
- スマホ連携にこだわりがない方
- 基本的な調理機能で十分という方
- コストパフォーマンスを重視する方
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NE-UBS10Cがおすすめな人
- スマホでレシピ管理を楽しみたい方
- 多彩な自動メニューを使いたい方
- タッチパネル操作が好みの方
- 静音性や除菌機能を重視する方
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両機種ともに基本性能は申し分ありません。AIエコナビや64眼スピードセンサーなど、パナソニックならではの高度な技術は共通して搭載されています。
結論として、「毎日の使い勝手」を重視するなら、操作性の好みで選ぶことをおすすめします。
タッチパネルとスマホ連携を活用したい方はNE-UBS10C、シンプルで確実な操作を好む方はNE-BS9Cが向いているでしょう。
4万円の価格差は、追加機能を考えると決して高くはありません。ただし、それらの機能を本当に使うかどうかは、ご自身の生活スタイルに合わせて判断してください。
まとめ:失敗しない選び方のポイント

- 操作方法の好みを確認
- タッチパネル派→NE-UBS10C
- ダイヤル派→NE-BS9C
- スマホ連携の必要性
- 必要→NE-UBS10C
- 不要→NE-BS9C
- 予算と機能のバランス
- 多機能重視→NE-UBS10C
- コスパ重視→NE-BS9C
最後に一言。オーブンレンジは毎日使う家電だからこそ、「使いやすさ」を最優先に選んでください。見た目や価格だけでなく、実際の使用シーンを想像しながら、自分に合ったモデルを選ぶことをおすすめします。
両機種とも素晴らしい製品ですので、ここで解説した違いを参考に、ご自身のライフスタイルに合った機種を選んでいただければ幸いです。
それでは、素敵なキッチンライフを!
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